「ペッピーキッズクラブって、実際どうなんだろう?」
英語教室を検討していると、口コミや評判を見て迷ってしまう方は多いと思います。
「効果がある」という声がある一方で、「意味ない」「高いわりに効果が分からない」といった意見も目にしますよね。
我が家は娘が4歳から約3年間、ペッピーキッズクラブに通っています。

決して最初から満足していたわけではなく、「このまま続ける意味はあるのかな」と悩んだ時期もありました。
この記事では、実際に通って分かったメリットとデメリットを分けて整理し、感情に寄りすぎず正直な感想をまとめます。
「続けるか迷っている」「体験前にリアルな声を知りたい」という方が、自分の家庭に合うかどうか判断するための材料になれば嬉しいです。
- ペッピーキッズクラブを始めるか迷っていて、リアルな体験を知りたい人
- ペッピーキッズクラブを続けるか迷っている人
ペッピーキッズクラブの基本情報
まずは、ペッピーキッズクラブの基本的な情報を簡単に整理します。
| 運営会社 | イッティージャパン株式会社 |
| 対象年齢 | 1歳~高校生 |
| レッスン形式 | 7名~12名程度のグループレッスン(オンラインレッスンもあり) |
| レッスン頻度、時間 | 週1回、1回60分 |
| 講師 | 日本人講師+外国人講師 |
| 特徴 | 「ソルマーク式PRCメソッド」という発音習得方法を取り入れている |
| 月謝、教材費 | 学年、教室により異なる |
| 展開エリア | 全国に1400教室以上 |
※月謝・教材費・クラス内容は教室や時期によって異なるため、最新情報は公式HPをご確認ください。
上記は、公式情報をもとにした基本的な内容です。
実際に通って感じた印象や、メリット・デメリットについては、このあと体験談を交えて詳しく紹介します。
表にまとめた中でも、特に迷いやすいポイントについて、実際に通って感じたことを補足します。
対象年齢
ペッピーキッズクラブは、1歳頃から高校生までを対象としています。
年齢や英語経験に応じてクラス分けされるため、英語が初めての子でも始めやすいと感じました。

我が家は娘が4歳の頃から始めましたが、ゲームや歌などが楽しく、抵抗なく英語を学ぶことができましたよ。
レッスン頻度・時間
基本は週1回、1レッスン60分です。
平日の夜や土日などにもレッスンを実施しているので、学校や他の習い事と両立しやすいですよね。
講師(日本人+外国人)
日本人講師と外国人講師が関わる点が、ペッピーキッズクラブの特徴です。
4レッスンを1タームとして、3レッスンを日本人講師、1レッスンを外国人講師が担当します。
日本人講師がいることで、英語が分からなくても安心感があり、外国人講師とのやり取りにも徐々に慣れていけました。
月謝・教材費
月謝や教材費は、正直に言うと安くはありません。
東京都八王子市の教室を例にすると、小学生コースで月に8,140円。
そこに教室運営費が月に1,232円プラスされます。
入会時には入会金が1,1000円、教材費が教室によって金額は異なりますが、約40万ほどかかります。

40万と聞くと驚いてしまいますが、ローン払いができたり、返金制度もあります。また、教材費がかかるのは入会時だけで、一度購入すれば、高校生まで使えるので安心してくださいね。
だからこそ、「何を目的に通わせるか」「家庭の考え方に合っているか」がとても重要だと感じました。
※料金は教室・学年・時期によって異なります。詳しい金額は必ず公式サイトまたは教室でご確認ください。
3年間通って感じたメリット
我が家が3年間ペッピーキッズクラブに通って感じたメリットは以下の3つです。
- 発音が自然に身についた
- 外国人講師に物怖じしなくなった
- 英語に対する抵抗感がなくなった
1つずつ見ていきましょう。
発音が自然に身についた
実際に通ってみて、発音面では確かな変化を感じています。
耳のいい時期から英語に触れていたので、発音は格段に上達しました。
特に、日常のちょっとした場面で変化を感じることが多いです。

親が発音すると「違うよ!」と注意されてしまいます。笑
ただし、我が家の場合は1歳から4歳までこどもちゃれんじの英語をやっていたので、ペッピーキッズクラブだけの効果とは言い切れない点は正直にお伝えしておきます。
ペッピーキッズクラブの特徴でもある「ソルマーク式PRCメソッド」という発音習得方法は、英語が初めての子どもでも手や指を使ってリズムで発音をイメージしながら楽しく習得できます。
発音を完璧にさせたいというより、「英語の音に慣れさせたい家庭」には向いていると感じました。
外国人講師に物怖じしなくなった
最初は緊張していたものの、通い続けるうちに外国人講師にも臆せず話せるようになりました。

外国の先生はリアクションも大きいからか、面白いそうです。
親としては、テストで良い点を取るためよりも、外国の方とのコミュニケーションのために英語を習得してほしいと考えています。
そのため、「相手に伝えようとする姿勢」が育ってきたのは嬉しいですね。
英語に対する抵抗感がなくなった
英語=難しい、というイメージを持たずに済んだのは大きなメリットでした。
学校でもたまに簡単な英語の授業があるそうですが、「知っている単語がある」というのは大きな安心感につながっています。
また、TECSという児童向けのリスニング中心の英語検定があるのですが、TECSに定期的に挑戦することで、これから受ける英語検定の練習にもなっています。

TECSがちょうどいい目標になっていて、モチベーションの維持にも役立っています。
正直に感じたデメリット

正直に感じたデメリットは以下の3つです。
- 月謝が高く感じるほど、効果が実感できない時期がある
- 家庭でのフォローが思ったより必要
- 体調不良でも振り替え授業がない
1つずつ見ていきましょう。
月謝が高く感じるほど、効果が実感できない時期がある
すぐに効果を実感できず、月謝が割高に感じてモヤモヤした時期は正直ありました。
テストの点数のように分かりやすい結果が出にくいため、「意味ない」と感じる人がいるのも理解できます。

年に3回ある参観日では、子どもが楽しそうにレッスンに参加をしているのですが、ゲームや歌ばかりで「本当に身についてる?」と思う瞬間もありました。
とはいえ、英語の発音や会話はすぐにできるようなものではありません。
こればかりは、ある程度継続しないと成果が出ているかどうか判断できませんよね。
家庭でのフォローが思ったより必要
教室に通わせて終わり、というわけではありません。
週に1回のレッスンだけで英語が話せるようになることはないので、自宅で「mola mola i」というタッチペンでタッチするとネイティブの発音を聞くことができる教材を使って、発音の練習をする必要があります。
ペッピーキッズクラブ公式HPより引用

私は娘がペッピーキッズクラブを始めた頃、スーパーでパートをしていて、正直あまり精神的にも余裕がなくて自宅学習はほとんどできていませんでした。

忙しくて大変ですが、少しずつでもいいので、毎日英語に触れるように親のフォローが大切です。
体調不良でも振り替え授業がない
ペッピーキッズクラブでは、体調不良などで休んだときの振り替え授業や月謝の調整はありません。
ただ、1回の申請につき1か月単位で、最長2か月まで連続して休会が可能です。
休会中は月謝の負担は不要ですが、教室運営費は負担する必要があります。

つまり基本的には体調管理をしっかりして休まないようにしなければなりません。
我が家の場合は3年で2回ほど休んでしまったことがあります。
まったく休まないのは難しいかもしれませんが、お金が無駄になってしまわないように、注意が必要です。
また、これまで講師の体調不良で3回ほど休講になったことがありますが、自己都合以外の場合は振り替えレッスンがあります。
「ペッピーキッズクラブって意味ないの?」と感じた理由や、 効果を実感できなかった時期については、 こちらの記事で詳しくまとめています。
ペッピーキッズクラブが向いている家庭・向いていない家庭
ペッピーキッズクラブに向いているのは以下のような考えを持つ家庭だと感じます。
・発音や英語の音に慣れさせたい
・英語への抵抗感をなくしたい
・親が多少関われる(声かけや教材のサポート)
一方で、以下のような考えの家庭では、合わないと感じる可能性もあります。
・短期間で目に見える成果を求めたい
・家庭フォローが難しい
・費用対効果を数字で判断したい
始める前にペッピーキッズクラブに通う目的をハッキリさせたほうがいいかもしれません。

我が家は英語を使って外国の方とコミュニケーションを取ることに抵抗感をなくしてほしいという想いがありました。
我が家がペッピーキッズクラブを続けている理由

デメリットを理解した上で、我が家は現在もペッピーキッズクラブを続けています。
なぜなら「ちゃんと身についていたんだな」と娘の成長を実感できたからです。
娘のクラスメイトに、親の仕事の都合で海外に住んでいるけど、長期休暇の3週間ほど前だけ娘の学校に在籍して一緒に学んでいる女の子がいます。
その子と英語で簡単な会話をして、「発音が上手だね」と褒められたそうです。

娘はとても嬉しそうに教えてくれました。
英語を話せることが娘の自信につながっていると感じられたことは親にとっても感慨深い体験でした。
目に見える成果が分かりにくい習い事だからこそ、こうした小さな成功体験が「続けてよかった」と思える理由になっています。
迷っている人へ|体験談を判断材料としてどう使うか
ペッピーキッズクラブは、子どもが英語に親しむきっかけとして、選択肢の一つになる英語教室だと感じています。
ただ家庭によって「合いそう」「ちょっと違うかも」と感じたとしても、どちらも間違いではありません。
大切なのは、口コミだけで決めるのではなく、今の子どもの様子と家庭の考え方に合っているかを整理することだと思います。
まずは体験や資料請求を、判断材料の一つとして使ってみるのも一つの方法です。

この記事が、ペッピーキッズクラブを検討するうえで一つの判断材料になれば嬉しいです。


