「子どもが来年小学生になるけど勉強を習慣にさせるにはどうしたらいいんだろう?」
「チャレンジタッチってよく聞くけど実際どうなのか知りたい」
このようなお悩みをお持ちの年長さんママもいらっしゃるでしょう。

遊びがメインの幼稚園から勉強が本格的に始まる小学校へ変わる時期は不安も多いですよね。
私の娘は1歳からこどもちゃれんじを受講していて、6年継続しています。
継続して感じるのは、こどもちゃれんじは子どもが「勉強って楽しい!」って思える工夫がたくさんあって勉強を習慣にするにはピッタリだということです。
この記事では、小学生の勉強習慣にチャレンジタッチが役立つか知りたい方に向けて、
6年継続中の私がおすすめポイントやざんねんポイント、勉強習慣をつけさせるためのコツをお伝えします。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
チャレンジタッチとは?

チャレンジタッチって聞くけど詳しく知らない…
という方に簡単に説明します。
ベネッセが提供する進研ゼミ小学講座のタブレット学習教材
チャレンジタッチは、ベネッセが提供する進研ゼミ小学講座のタブレット教材のことです。
学校の教科書に合わせた内容のテキストなので、授業の予習、復習にピッタリ!
自動で丸つけ&解説をしてくれるから、子どもだけで勉強を進められると人気です。

動画と音声で子どもにもわかりやすい解説が人気の理由です。
公式HPより引用

利用者が多いのはそれだけ支持されてるってことですよね!
受講費は以下の通りです。(2025年9月現在)(税込み)
学年 | 12か月分一括払い | 6か月分一括払い | 毎月払い |
1年生 | 3,250円 | 3,610円 | 4,020円 |
2年生 | 3,490円 | 3,890円 | 4,320円 |
3年生 | 4,460円 | 5,000円 | 5,320円 |
4年生 | 4,980円 | 5,370円 | 5,590円 |
5年生 | 5,980円 | 6,460円 | 6,710円 |
6年生 | 6,370円 | 6,880円 | 7,150円 |
12か月分一括払いは毎月払いと比べてお得です。
10月号から12か月分一括払いにすると、残りの半年分は上の学年の教材費になるので注意が必要です。
もし途中で解約しても月払いの月謝に直して残金が返金されるので安心ですよ。

我が家も一括払いにしています。お得なのでおすすめ!
随時お得なキャンペーンもやっていますので、ぜひ公式HPで最新の情報をご確認ください。
紙教材とタブレットの2種類ある
進研ゼミ小学講座は紙教材とタブレットの2種類あります。
テキストの内容も受講費も同じです。
公式HPより引用
途中で変更もできるので、どちらがお子さんに合っているか様子を見ながら決められるのがいいですよね。

我が家の場合、子どもに勉強って楽しい!と感じてもらいたいから、チャレンジタッチにしました。デジタル機器の扱いに慣れてほしい気持ちもあります。
紙教材とチャレンジタッチのおすすめのお子さんのタイプは以下のようになっています。
<紙教材がおすすめのお子さん>
・紙にしっかり書いてじっくり取り組みたい
・チャレンジタッチより付録教材が多いので自分で体験をしてみたい
<チャレンジタッチがおすすめのお子さん>
・勉強に苦手意識がある
・アニメやゲームが好き
公式HPでは、チャレンジタッチをスマホで体験できます。
無料の資料請求でも内容を確認できますよ。
チャレンジタッチは小学生の勉強習慣に役立つ?おすすめポイント

娘が小学1年生の1年間、チャレンジタッチを使ってみて感じたおすすめポイントはこちらです。
- 自動で丸つけ&解説機能で一人で勉強できる
- 間違えたら直後と後日に解き直し問題を出してくれる
- 勉強後に親に取り組み状況をお知らせするメールが届く
- キャラクターや赤ペン先生が褒めてくれるからやる気が続く
- 努力賞ポイントで欲しいプレゼントがもらえる
一つずつ見ていきましょう。
自動で丸つけ&解説機能で一人で勉強できる
紙教材だと親が丸つけをしなければなりませんが、チャレンジタッチなら自動で丸つけと間違えたときの解説もしてくれます。

娘はプライドが高いのか「間違ってるよ」と指摘すると怒るのでキャラクターに優しく言ってもらえると助かります。
これは親にとってありがたいですよね。
しかもその解説がわかりやすい!
解説を聞いてから「わからない」と聞いてきたことは一度もありません。
小学生が自分から勉強できるようになるために親ができることについては、こちらの記事でも紹介していますので参考にしてください。
また、小学生が自分で考える力をつけるために私が実践していることをこちらの記事で紹介していますので、こちらも読んでみてください。
間違えたら直後と後日に解き直し問題を出してくれる
タブレット学習だと当てずっぽうで答えてしまうのではないかと心配しますよね。
でもチャレンジタッチは間違えた直後と後日に解き直し問題を出してくれる仕組みになっているので安心です。
公式HPより引用
紙教材だと親が間違えた問題を復習するように管理しなければなりませんが、自動で解き直しの問題を出してくれるのでしっかり定着します。
勉強後に親に取り組み状況をお知らせするメールが届く
チャレンジタッチは子どもだけで勉強ができるのがメリットですが、ちゃんと内容を理解しているのか親は不安ですよね。
でも大丈夫!
勉強後に取り組み状況をお知らせするメールが届くので、どのくらい進んでいるか、理解できているか確認できます。
また、勉強後に好きなスタンプとメッセージを送りあうのを娘は楽しみにしています。


キャラクターや赤ペン先生が褒めてくれるからやる気が続く
チャレンジタッチはとにかく褒めてくれるので子どものやる気が続きやすいです。
公式HPより引用
ログインしただけでも褒めてもらえます。

大人だってやっぱり褒められたほうがやる気出ますよね。
赤ペン先生は間違えたときも丁寧に解き方のヒントを教えてくれるので、子どもにも理解しやすいです。

努力賞ポイントで欲しいプレゼントがもらえる
毎日のメインレッスンや赤ペン先生を頑張るとポイントがもらえます。そのポイントを集めると欲しいプレゼントと交換ができます。

実際にもらったルームランプとすみっコぐらしのクッキーの型と腕時計です。
あと、もう使ってしまったのですが、キャラクターのシールももらっています。
小学1年生の1年間でけっこうもらえますよね。

親としてはたくさんポイント貯めて良いものをもらったほうがいいのでは、と思ってしまいますが、子どもが欲しい!と言ったものをもらうほうがいいです。
お楽しみがあると勉強がんばろう!ってなりますよね。
チャレンジタッチのちょっとざんねんポイント

チャレンジタッチのざんねんなポイントはこちらです。
- ネットの接続が悪くて固まってしまうことがある
- コンテンツが充実しすぎて使いこなせない
詳しく見ていきましょう。
ネットの接続が悪くて固まってしまうことがある
タブレット教材ではある程度しかたないことかもしれませんが、たま~にネットの接続が悪いときがあります。
でも1年で1回あるかないかくらいです。
そもそもネットの接続が悪いのはチャレンジタッチのせいではないので、頻繁に固まってしまうようならネット環境を見直したほうがいいかもしれません。
コンテンツが充実しすぎて使いこなせない
チャレンジタッチはコンテンツが充実しているので、子どもまかせにしていると全然活用できてなかった…ということもあります。
メインレッスンだけだとすぐに終わってしまうという口コミを見かけますが、実はレベルが物足りなければ月の途中でもハイレベルコースに変更ができます。

ハイレベルコースになると応用問題が増えます。娘もハイレベルコースに挑戦中です!
その他にも受講費内で利用できるコンテンツが充実しています。
<受講費内で利用できるコンテンツ>
・無学年学習(先取り、さかのぼり学習)
・チャレンジイングリッシュ(英語の4技能をつける)
・プログラミング(ゲーム感覚でプログラミングの知識をつける)
・まなびライブラリー(約1000冊の電子書籍が読み放題)
チャレンジイングリッシュは2026年4月より有料化しますのでご注意ください。
他にも楽しみながら勉強の内容を身につけられるアプリも定期的に配信されるので、「教材ラインナップ」をよく確認して活用しないともったいないですよね。

我が家は無学年学習とプログラミングはまだあまり活用できていないので、これから活用していきたいと思っています。
親がしっかりコンテンツを把握して子どもに声かけできれば活用できます。
チャレンジタッチで小学生が勉強習慣を身につけるためのコツ

チャレンジタッチで小学生が勉強習慣を身につけるためのコツはこちらです。
- こまめな充電やコンテンツの管理は親がやっておく
- いつ取り組むか親子で一緒に決める
- 毎日取り組み状況を確認、褒める!
こまめな充電やコンテンツの管理は親がやっておく
タブレットなので2,3日に1回は充電する必要があります。
子どもがいざ勉強しよう!と思ったときに「できない…」となるとざんねんですよね。

タイミングを逃すとやる気がなくなってしまうこともあるので、こまめな充電はかかせません。
また、アプリだけでなく、テスト対策のワークや付録教材が届くこともあるので、親がしっかり管理して活用できるように声かけをしましょう。
いつ取り組むか親子で一緒に決める
いつチャレンジタッチに取り組むか親子で一緒に決めましょう。

娘は学校から帰ってきて休憩した後、宿題をやってから取り組んでいます!
疲れてる日は少なめにするなど完璧にできなくても良し!としたほうが勉強が苦にならなくていいです。
毎日取り組み状況を確認、褒める!
毎日どれくらい頑張ったのかお知らせメールで確認できるので、とにかく褒めてあげましょう。

娘はよく「褒めて褒めて!」と書かれたスタンプを送ってきます。笑
どの問題を間違えて解き直しをしたのか、もわかるので苦手な分野を把握できます。
学期末には全国での順位もわかる実力テストがあります。
結果や学習力を伸ばすためのアドバイスが親に送られるので、子どもの勉強に生かせます。
まとめ チャレンジタッチで小学生の勉強はバッチリ!

この記事では、チャレンジタッチが小学生の勉強習慣に役立つか、受講歴6年の私がおすすめポイント、ざんねんポイントも含めてお伝えしました。
子どもが楽しんで勉強するための工夫がたくさんあって、チャレンジタッチは小学生が勉強習慣をつけるのにピッタリです。
特に本格的な勉強が始まる小学1年生には、まず「勉強って楽しい!」と感じられることが何より大切だと私は思います。
気になる方はぜひ公式HPで無料の資料請求をしてみてくださいね。