HSP気質のママにとって、子育てがしんどいと感じる日は少なくありません。
子どもは可愛いし大切。
でも、毎日どこかで「しんどい」「疲れた」と感じてしまう。
そんな自分を責めて、さらに苦しくなった経験はありませんか。

私自身、子育てをしながら「こんなに疲れるのは私だけ?」「他のママはもっと上手にやってる気がする…」と何度も思ってきました。
でも少しずつ分かってきたのは、HSPママのしんどさは“努力不足”ではないということです。
感じやすい気質のまま、今の子育て環境を必死にこなしているだけ。
それなら必要なのは、根性ではなく工夫でした。
この記事では、正解を押しつけるのではなく、HSPママが少しラクになるための選択肢を整理していきます。
私自身が実際に試して「これは助けになった」と感じた6つの工夫もご紹介します。
- HSPで子育てがしんどいと感じている人
- 今より少しラクになるためのヒントがほしい人
- 頑張っているのに報われない気がしているHSPママの人
HSPママが子育てで「しんどくなりやすい理由」
HSPママは、子育ての中で「しんどい」と感じる場面が多くなりがちです。
その背景には、HSPならではの感じ方や考え方があります。
刺激が多すぎて、気づかないうちに疲れがたまる
子どもの声、動き、感情の波。
HSPママは、それらを一つひとつ強く受け取りやすい傾向があります。

私の娘はおしゃべり大好き女子なので、寝付く直前までずっと喋っています。可愛い我が子でもずっと対応しているのは疲れます、、、。
自分では「普通に過ごしているつもり」でも、頭の中は常にフル稼働。
夕方になると、理由もなくどっと疲れてしまうこともありました。
こうした疲れは、周りからは見えにくい分、「気のせい」「甘え」と思われがちです。
でも実際には、HSPママならではの消耗なのだと思います。
HSPママが子育てで疲れやすい10の瞬間については、こちらの記事で紹介しています。
周りと比べて「できていない」と感じやすい
SNSや周囲のママを見ると、みんな余裕があって、ちゃんとしているように見える。
そのたびに「私だけダメかも」と落ち込んでいました。

理想だけは高くて、本当は正社員の仕事を続けながら、子どもは2人欲しいと思っていたけど、現実は違うことがとても自己肯定感を低くさせていました。
HSPママは自分に厳しく、小さな失敗を引きずりやすい傾向もあり、知らないうちに心を追い込んでしまいます。
HSPママが子育てで陥りやすい認知のゆがみについては、こちらの記事でも紹介しています。
HSPママがしんどいときに試してよかった6つの工夫

HSPである私がしんどいときに試してよかった工夫は以下の6つです。
- 「気持ちを分かってもらおうとしない」と決める
- 家事・生活の負担を減らす
- 子どものことを全部背負うのをやめる
- 家庭学習の効果を「すぐに判断しない」と決める
- 通信教育で親の負担を減らす
- 習い事を「合う・合わない」で選び直してもいいと考える
1つずつ見ていきましょう。
①「気持ちを分かってもらおうとしない」と決める
家族だからこそ、距離が近すぎて疲れることもあります。
特に夫や子どもに対して「分かってほしい」「察してほしい」と思うほど、苦しくなりました。
無理に分かり合おうとするより、自分の気持ちを守る距離感をつくる。
それだけで、心が少し落ち着いた感覚があります。

HSPさんの繊細さは「気にしすぎ」と言われがちですよね。
HSPの妻が「夫といると疲れる」理由と心を守る対処法については、こちらの記事でも紹介しています。
また、子どもの声に疲れやすいと感じるときに自分の心を守る方法についてはこちらの記事を読んでみてください。
②家事・生活の負担を減らす
HSPママは「ちゃんとやらなきゃ」と思いやすく、家事や生活の負担を一人で抱えがちです。
でも、すべてを完璧にこなす必要はありませんでした。
減らせるところを減らす。
それだけで、心の余白が生まれます。

私も家族が一日、元気で過ごせたらOK!と思うようにしています。
HSP主婦は家事が苦手でも、心がラクになる工夫をすれば大丈夫です。
こちらの記事で紹介してますので読んでみてください。
HSPさんは断捨離もつまずきやすいですよね。
その理由と今日からできる小さな一歩をこちらの記事で書いています。
③子どものことを全部背負うのをやめる
勉強を見て、声をかけて、やる気を引き出して…。
気づけば、子育ての負担をすべて自分で背負っていました。

でも子育ての責任はママだけのものではないですよね。
環境を整えることで、ママの関わりを減らせる場面もあると気づきました。
たとえば、毎日つきっきりで勉強を見るのをやめたり、「ママが全部管理しなくていい仕組み」を取り入れました。
これはサボりではなく、工夫だと思います。
結果的に心の余裕につながって、私も娘も前より笑顔で過ごす時間が増えたように感じます。
④家庭学習の効果を「すぐに判断しない」と決める
通信教育に興味はあっても、「続かなかったらどうしよう」「効果がなかったら意味がないのでは」と不安が先に立っていました。
同じように悩む方は多いと思います。
私は「効果を判断しない」と決めてから、教材を見るたびに感じていた焦りがかなり減りました。

子どもより、先に追い詰められていたのは私だったんだと気づいたからです。
通信教育を始める前の不安について整理しておきたいことをこちらの記事でも紹介しています。
また、家庭学習はテストの点など、分かりやすい結果が出るまで時間がかかります。
だから「本当に意味があるの?」と不安になるのは自然なことでした。
家庭学習の効果について判断のめやすを書いたこちらの記事も参考になりますよ。
⑤通信教育で親の負担を減らす
通信教育で子どもが一人で学習に取り組めるようになれば、親の負担を減らせると思っていました。
ですが、「まったく親が関わらないのは難しい」と実感しています。
とはいえ、通信教育には子どもが楽しく学べる工夫がたくさんあるので、コツさえつかめば家庭学習がうまく回るようになってきます。

私も娘と一緒に学ぶことを楽しめるようになってきました。
通信教育を始めようか迷っている方に向けて、合う・合わないを正直に書いたレビューをこちらの記事で紹介していますので、参考にしてくださいね。
また、チャレンジタッチの親の負担とワークの活用については、こちらの記事がおすすめです。
⑥習い事を「合う・合わない」で選び直してもいいと考える
通信教育に限らず、習い事も「続けること」より「合っているかどうか」を大切にしていいと感じるようになりました。
感情だけで判断せず、メリットやデメリットなどを整理して判断することが大切だと実感しています。

今は娘の成長を見るのが楽しみです。
こちらの記事で詳しく書いています。
続けることを優先していた頃より、「合っているかどうか」で選び直してもいいと思えたことで、私自身の気持ちがずいぶん楽になりました。
全部できなくていい。今は知るだけでも大丈夫
ここまで読んで、「何か変えなきゃ」と焦らなくて大丈夫です。
HSPママの子育ては、頑張り続けるより、整えながら続けるほうが合っていることもあります。
今のあなたに必要なところだけ、そっと拾ってもらえたら、それで十分です。
HSPママは一人ですべてを背負いがちですが、もっと自分に優しくなっても大丈夫ですよ。
この記事が少しでも心をラクにするヒントになれば幸いです。

無理せず休みながら自分らしく子育てしていけばいいんですよね!











