「ちゃんと宿題やったの?」
「先に勉強終わらせなさい」
本当はこんな言い方をしたくないのに、気づくと口から出ている。
もしかすると今、「子どもの勉強を見るのがつらい」と検索してここにたどり着いたのではないでしょうか。
きっと、あなただけではないはずです。

私もまさにその状態でした。
小学2年生になってから、家庭学習の負担がじわじわと重くなりました。
音読や計算ドリル、漢字の反復練習など、学校の宿題だけでも毎日それなりの量があります。
それに加えて、宿題だけでなく家庭学習もやらせたいと思ってしまう。
でも子どもは、以下のように親の期待通りにはいきません。
・友達と遊びたい
・ゲームをしたい
・YouTubeを見たい
・面倒なことは後回しにしたい

まだ8歳だし、当たり前ですよね。
問題を間違えただけで一気にやる気がなくなり、集中力が切れてくる。
その様子を見るたびに、私はどんどんイライラしてきて、怒りたくないのに怒ってしまうのです。
正直に言うと、「もう見たくない」と思った日もあります。
そして怒りすぎた日の夜に、寝顔を見ながら自己嫌悪になる日も少なくありませんでした。
この記事では、子どもの勉強を見るのがつらいと感じている人に、私が勉強を「管理する側」をやめてから、どう変わったのかを正直に書きます。
家庭学習のストレスが少しでも減るきっかけになれば嬉しいです。
- 子どもの勉強を見るのがつらいと感じている人
- 家庭学習で少しでもラクになるヒントが知りたい人
子どもの勉強でイライラしてしまう理由

子どもがイライラすると、その空気をまともに受けてしまう。
不機嫌が続くと、こちらの余裕も削られていく。
問題を投げ出す姿を見るたびに、「なんでやらないの?」という気持ちがこみ上げてくる。
努力が報われない感じがして、子どもの勉強を見るとイライラしてしまうのです。
冷静に考えると、家庭学習の時間は以下のように「消耗要素」のかたまりでした。
・正解か不正解かがはっきりする
・子どもの集中力が続かない
・同じ質問を何度もされる
・すぐに結果が出ない
特に私は繊細気質で、感情の揺れを強く受け取ってしまいます。
私はずっと、「自分の心が狭いからだ」「もっと穏やかな母親にならなきゃ」と思っていました。
「勉強を見るのがつらい」と感じるなんて、とずっと自分を責めていました。
でも、それは弱いからではなく、自然な反応だったのです。
小学2年生は意外と大変
「小2なんてまだ楽でしょ」と言われることもあります。
でも実際は以下のように、ちょうど「はざま」の時期なのです。
・勉強内容が少し難しくなる
・自我が強くなる
・親の言うことを素直に聞かない
・でも自立はまだ未完成
全部親が管理するには負担が大きいけど、放っておくには不安。
この中途半端さが、いちばん疲れるのだと思います。

親がどこまで関わればいいか悩みますよね。
私が「全部やらない」と決めた日
このままだと、勉強よりも「親子関係」が壊れる気がしました。
そこで、これまで娘の勉強で背負っていた以下のことを少し手放すことに決めました。
・宿題の管理
・丸つけ
・進み具合の確認
・やる気のフォロー
・機嫌のケア
ある日ふと、「全部私がやろうとするからしんどいんじゃない?」と思ったのです。
具体的には、親が先生役にならなくていい仕組みに頼ること。
自分自身が子どもの頃に継続していた進研ゼミには、以下のように「私が全部見なくても回る仕組み」があります。
・子どもが一人で進められる
・丸つけ負担が少ない
・ゲーム感覚で取り組める
・達成感が見える化される
娘は1歳の頃から進研ゼミを続けています。
でも当時の私は「教材があっても、親が管理しなきゃ意味がない」と思い込んでいました。
だから結局、私が横について口を出し、疲れていたのです。
せっかく子どもが一人で進められる教材があるのだから、あまり親が口出しをせず子どもに少し任せてみることにしました。
具体的には、娘に「何時になったら何レッスンのチャレンジタッチをやる」のかを決めさせて、やる前から私が「今日はこれをやろうね」と指示しないようにしたのです。
娘の意思を尊重するようにしたら、前よりも娘が自分から勉強を始めるようになりました。
まったく何もしなくていいわけではない
誤解してほしくないのは、子どもに任せると言っても、まったく何もしなくていいわけではないということです。
自分からやらない日もあるし、声かけが必要な日もあります。
でも「管理」から「伴走」に意識を変えて、「私が先生にならなくていい時間が増えた」ことがとても大きかったです。
以前は横につきっきりで、勉強の時間がくるのが憂うつでしたが、今は「今日はやった?」と確認するだけの日もあり、怒る回数も減りました。

私の余裕が少し戻ってきたことで、子どもへの接し方も柔らかくなりました。
子どもの勉強を見るのがつらいあなたへ
もし今、あなたが以下のような状態なら、頑張りすぎていると伝えたいです。
・子どもの勉強を見るのがしんどい
・イライラして怒ってしまう
・自分を責めてしまう

全部一人で背負わなくていいんです。
親が完璧に管理しなくても、仕組みに頼る方法はあります。
家庭学習は「根性論」では続きません。
続く仕組みがあるかどうかが大切です。
私が感じたいちばんの変化

学力よりも大きかったのは、家庭の空気が少し穏やかになったことでした。
勉強時間が戦いの時間ではなく、日常の一部になってきました。

娘も「ママと勉強すると楽しい」と言ってくれてます。
正直、今でもイライラする日はありますよ。
こちらが一生懸命教えているのに、娘のやる気が感じられないと、「もうやってられない」と思う日もあります。
それでも、前よりもだいぶ気がラクになりました。
まとめ 全部やらなくていい
子どもの勉強を見るのがつらいのは、あなたがダメだからではありません。
仕組みがないまま全部背負っているからです。
少し肩の力を抜いて、全部やらないと決める。
それだけで、毎日は少し変わります。
もし具体的な使い方や体験談を詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。
親の負担を減らしながら、楽しく学習習慣をつけるコツについては、こちらの記事も参考になります。

あなたが、今日少しでも楽になりますように。


