「ペッピーキッズクラブのTECSって何?」
「どんな問題が出るの?」
「難しいテストなの?」
「結果はどう活用すればいいの?」
お子さんがペッピーキッズクラブに通い始めると、「TECS(テックス)」という言葉を耳にする機会があります。
しかし、初めてだとどのようなテストなのか分からず、不安に感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。
我が家の娘もペッピーキッズクラブに約4年間通っており、TECSを受けた経験があります。

全国平均と比べることで得意・苦手が分かり、「次はここを復習しよう」と家庭学習にも役立ちました。
この記事では、実際のTECSの結果用紙をもとに、TECSとはどんなテストなのか、娘が受けて感じたレベルや内容、結果の活用法について解説します。
これからTECSを受けようと考えている方の参考になれば幸いです。
- TECSとはどんなテストなのか知りたい人
- TECSの難易度やレベルが気になる人
- TECSの結果の活用法について知りたい人
ペッピーキッズクラブのTECSとは?
TECSとは、ペッピーキッズクラブで実施されている児童向けのリスニング中心の英語検定です。
学校のテストのように順位を競ったり、合格・不合格を決めたりするものではありません。
目的は、「今まで学んできた英語がどのくらい身についているか」を確認することです。
普段のレッスンで学習した内容をもとに、英語を聞く力、コミュニケーション力を確認し、今後の学習につなげていきます。
そのため、「点数が低かったから英語が苦手」というわけではなく、苦手な部分を知るためのテストと考えるとよいでしょう。

我が家でも、結果を見ながら「リスニングはよくできていたね」「この単語はもう一度復習してみようか」と親子で話すきっかけになっています。
TECSと英検の違い
TECSと英検はどちらも英語力を測るものですが、目的が異なります。
違いを簡単にまとめると、次のようになります。
| 項目 | TECS | 英検 |
|---|---|---|
| 目的 | 学習の定着度を確認する | 英語力を資格として証明する |
| 対象 | ペッピーキッズクラブ会員(主に幼児〜小学生) | 小学生から大人まで |
| 内容 | レッスン内容に沿った問題が中心 | 読む・聞く・書く・話す英語力を測る |
| 合否 | なし | あり |
| 活用場面 | 今後の学習に役立てる | 進学・就職・資格取得など |
TECSは資格取得を目的としたテストではなく、レッスンで身につけた英語力を確認するためのテストです。
結果を通して子どもの成長や得意・苦手を把握できるため、今後の学習にも役立ちます。

我が家でも、TECSを受けたことで「リスニングがよく伸びている」ことが分かり、「ちゃんと身についていたんだな」と親子で成長を実感できました。
TECSの試験内容やレベルは?
TECSでは、普段のレッスンで学習している内容をリスニング中心に出題されます。

マークシートがメインなので、単語を書くのに慣れていない小学校低学年のお子さんにも挑戦しやすいテストです。
合否はなく、正答率に応じてA、B、Cの3段階評価がつきます。
- A (正答率 80%~100%)
- B (正答率 65%~79%)
- C (正答率 65%未満)
5級から1級まであり、TECS3級は英検5級程度のレベルとされています。
TECS3級の試験時間は約45分です。
問題はリスニングが約70%を占めており、リーディング約21%、ライティング約9%で構成されています。
級が上がるほど試験時間も長く、ライティングの割合も増えます。

3級の出題問題は以下の通りです。


私の娘は現在TECS3級のA判定を目指して挑戦中です。
「どんな問題が出るのか試してみたい」という方は、TECS公式HPで5級から3級までの過去問に挑戦できます。
TECSは難しい?実際に受けた感想
結論から言うと、普段レッスンを受けていれば、必要以上に心配するような難しさではないと感じました。
TECSは普段のレッスンで学習した内容をもとに出題されるため、初めて見るような問題ばかりではありません。
リスニング中心なので、普段から先生の英語を聞いている子であれば取り組みやすい内容だと感じました。
娘も受験前は少し緊張していましたが、終わったあとに感想を聞くと、「楽しかった!」と笑顔で話してくれました。
もちろん、すべての問題が簡単だったわけではありません。
級が上がるごとに、英文も長くなってきて、特に後半は「少し迷った」「難しかった」という問題も増えてきました。
それでも、基本的には普段教室で習っている内容が中心なので、ちょうどいいレベルだと感じます。

親としても「ちゃんと英語を聞き取れるようになっているんだな」と、子どもの成長を感じる機会になりました。
TECSは「合否を気にするテスト」ではなく、子どもの成長や理解度を確認できる機会として前向きに受けられる試験だと感じました。
TECSを受ける前に特別な勉強は必要?
我が家では、TECSのためだけの特別な勉強はしていません。
普段どおりレッスンに通い、毎日少しずつmora mora i で単語カードの発音を聞く程度です。
また、試験が近づくと教室で受験する級の過去問とCDを貸してもらえるので、それを2回ほど解いて試験の流れを確認しています。

過去問をやると試験のイメージがつきやすいのでおススメですよ。
それでも毎年無理なく受験できているので、特別な詰め込み学習は必要ないと感じています。
逆に「テストだから」と無理に長時間勉強させると、英語が嫌いになってしまう可能性もあります。
TECSは、普段の積み重ねを確認するテストです。
日頃から楽しく英語に触れることが、一番の対策だと思います。
TECSの結果はどう見る?結果レポートの見方を実例で紹介

TECSを受けたあと、「結果には何が書かれているの?」「どこを見ればいいの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
TECSを受けると、約1か月後に会員専用ページから結果レポートを確認できます。
実際のレポートには点数だけでなく、全国平均との比較や苦手分野、家庭学習のアドバイスまで詳しく記載されています。
私も初めて見たときは「点数だけが書かれているのかな」と思っていましたが、実際には想像以上に詳しい内容で驚きました。
子どもの英語力を知るだけでなく、今後の家庭学習にも役立つ内容になっています。
ここでは、実際の結果レポートを見ながら、保護者がチェックしたいポイントをご紹介します。
全国の正答率と比較できる

TECSの結果では、お子さんの正答率だけでなく、全国の受験者の正答率も確認できます。
「平均よりできている」「少し苦手かもしれない」ということが一目で分かるので、保護者にとってもとても分かりやすいと感じました。
我が家も、「思っていたよりリスニングができていた」「この分野は全国平均より少し低かったんだな」と、結果を見ながら親子で話すことができました。
もちろん、全国平均より低い項目があったからといって心配する必要はありません。

苦手な部分が分かることは、これから伸ばしていけるということでもあります。
設問ごとの正答率が分かる

TECSでは、全体の点数だけではなく、設問ごとの正答率も確認できます。
そのため、次のように細かく学習状況を把握できます。
- 全国平均より正答率が高かった問題
- 全国平均より正答率が低かった問題
- 正解・不正解
私自身、「英語は何となく頑張っている」という印象しかありませんでしたが、結果を見てみると得意な分野と苦手な分野がはっきり分かりました。

子どもの頑張りを具体的に褒められるようになったことも、保護者として良かった点です。
「リスニングはよく聞き取れていたね。」
「この単語は難しかったね。今度一緒に復習してみよう。」
そんな声掛けができるようになりました。
学習アドバイスも記載されている

結果レポートには、現在の英語力に合わせた学習アドバイスも記載されています。

具体的に単語カードの何をどのくらい練習するといいか、まで書かれています。
点数を確認するだけで終わるテストではなく、次の学習につなげられることがTECSの魅力だと感じました。
我が家では、「全国平均より低かったからダメ」と考えるのではなく、「ここを復習すればもっと伸びそうだね」と前向きに話すきっかけになりました。
結果を親子で振り返ることで、子どもの頑張りを認めながら、次の学習につなげられるのがTECSの良いところだと感じました。
TECSの結果で一喜一憂しなくて大丈夫
結果が返ってくると、どうしても点数が気になりますよね。
私も最初は「もっと点数が取れていたらよかったのかな」と思いました。
でも、何度かTECSを受けるうちに、少しずつ考え方が変わりました。
TECSは、他の子どもと競争するためだけのテストではありません。
以前のわが子と比べて、どんなことができるようになったのかを知るきっかけとして捉えると、結果の見方も変わってくると思います。

45分のテスト(3級の場合)を最後までやり遂げるだけでも、すごいことですよね。
英語は短期間で大きく伸びるものではありません。
少しずつ聞き取れる単語が増えたり、英語で返事ができるようになったり、そうした小さな積み重ねが大切です。
結果だけを見るのではなく、「以前よりできるようになったこと」に目を向けてみる。
そうすることで、点数だけでは見えないお子さんの成長にも気づけるのではないでしょうか。
保護者として感じたTECSのメリット
約4年間ペッピーキッズクラブに通わせてきて、TECSには次のようなメリットがあると感じています。
- 子どもの成長を客観的に確認できる
- 家庭学習の目標ができる
- 子どもの自信につながる
1つずつ見ていきましょう。
子どもの成長を客観的に確認できる
実際に受けてみて一番良かったと感じたのは、親が子どもの英語力を客観的に知ることができる点です。
レッスンを見学していても、「どのくらい理解できているのかな?」と感じることは少なくありません。
しかし、TECSを受けることで、得意な分野や苦手な分野が目に見える形で分かります。

ちゃんと身についていたんだな、と実感できます。
家庭学習の目標ができる
苦手な分野が分かるため、「次はここを頑張ろう」という目標ができます。
TECSの結果を参考にすることで、復習するポイントも分かりやすくなりました。

我が家でもTECSの後は学習アドバイスを参考に単語カードの復習をしています。
子どもの自信につながる
得意な分野が結果として見えると、子どもも嬉しそうでした。
「ここはよくできていたね。」
「前より点数が上がったね。」
と声を掛けることで、英語への自信にもつながっていると感じます。
また、TECSを受けたときにもらったオリジナルキーホルダーやキラキラカードも、娘にとっては頑張った証になっているようです。
こちらが、実際にTECSを受けてもらったオリジナルキーホルダーとキラキラカードです。

まとめ|TECSは子どもの成長を知るための大切なテスト
ペッピーキッズクラブのTECSは、英語力を確認するためのテストです。
順位や合否を競うものではなく、「今どれだけ英語が身についているか」を知るための大切な機会だと感じています。
実際に結果を見てみると、次のようなことまで確認できます。
- 全国平均との比較
- 設問ごとの正答率
- 得意・苦手な分野
- 今後の学習アドバイス
我が家でも、「結果が良かった・悪かった」で終わらせるのではなく、「次はここを頑張ろう」と家庭学習につなげています。
これからTECSを受ける予定で不安に感じている方も、あまり身構えすぎず、普段のレッスンで積み重ねてきたことを確認する機会として受けてみてください。
結果を見ながら、お子さんがこれまで頑張ってきたことや、これから伸ばしていきたいところを親子で見つけていけると、TECSをより有意義に活用できると思います。

TECSは、点数だけを見るのではなく、お子さんの成長を感じられるきっかけとして活用してみてくださいね。
