「ママ友っていたほうがいいのかな?」
「でもめんどくさそう、、、」
HSPさんにとってママ友作りは不安が大きいですよね。

私も子どものためにもママ友作らなきゃと思ってました。
結論から言うとHSPさんは無理してママ友を作らなくても大丈夫です。
この記事ではママ友いない歴7年の筆者が体験を踏まえてママ友いなくていい理由とHSPさんが気をつけたほうがいいママのタイプをお伝えします。
HSPでママ友作りに不安を抱えている方はぜひ読んでいただけると幸いです。
読み終わるとママ友作りへの不安が減って前向きに過ごせます。
HSPさんママ友いなくても大丈夫!その理由は?

HSPさんにママ友がいなくてもいい理由を詳しく見ていきましょう。
人間関係に疲れやすいから
HSPさんは人間関係で疲れることが多いです。
つい他者の気持ちを優先して我慢してしまうからです。
HSPの性質についてはこちらの記事に詳しく書いてありますのでご覧ください。
ただでさえ夫や親、親戚や近所付き合いなどで疲れやすいのに余計なストレスを増やしたくないですよね。
無理して人間関係を広げなくて大丈夫です。
家族との時間や趣味の時間を大切にできるから
また、無理してママ友付き合いをしないぶん、家族との時間や趣味に使う時間を大切にできます。
子どもが小学生くらいになると習い事や友達と遊ぶことも増えて、意外と家族そろって出かける時期はそんなに長くありません。
また、HSPさんは一人でホッとする時間や趣味に使う時間も必要ですよね。

時間って本当に貴重です。
もちろん気の合うママ友と過ごすのはいいですが、ストレスになる関係であれば無理して付き合っている時間がもったいないです。
大切な人や自分のために時間を使いましょう。
人と比べて落ち込むことが減るから
HSPさんは人と比べて落ち込むことが多いですが、比べる人がいなければ落ち込むことが減ります。
子育てや家庭環境は人によって様々なので、つい周りの人と比べて自分にないものが気になってしまうことがありますよね。

大事なのは目の前の家族と自分!
そうは言ってもつい比べてしまう気持ちはわかります。
SNSでも人と比べることはありますが、SNSは見なければ情報を遮断できます。
でも人間関係はそう簡単に遮断できません。
ストレスになるなら人間関係を無理に広げないようにしましょう。
そして大切なものを見失わないように、人と比べて落ち込む時間は減らしていきたいですよね。
HSPさんが気をつけたほうがいいママのタイプ

HSPさんは他者の影響を受けやすいため、付き合う人を間違えると大きなストレスになってしまいます。
ではHSPさんが気をつけたほうがいいママのタイプをご紹介します。
自己中なママ
まず自己中なママです。
HSPさんは他者を優先してしまいがちなので、自己中なママに振り回されてしまいます。
たとえば、以下のようなことがあります。
- 約束の時間に遅れても悪いと思わない
- 自分の価値観を押し付けてくる
- 人の話を聞かない
ハッキリと嫌なことを言えればいいですが、HSPさんにはハードルが高いですよね。
直接言うのは難しくてもメールやLINEでやんわりと伝えたり、極力会わないようにしたりして距離を取りましょう。
マウントをとりたがるママ
次にマウントをとりたがるママです。
人と比べて自信を失いがちなHSPさんはマウントをとるママといると、自己肯定感が下がってしまいます。
たとえば、以下のようなことでマウントをとります。
- 子どもの発達のこと(まだオムツなの?まだ喋らないの?とか)
- 旦那の仕事や育児への協力について
- 習い事の数や生活レベル
マウントが始まったら「へぇ~そうなんだ~」と軽く受け流すようにしましょう。
そのうち面白くなくなって勝手に離れていきます。
距離感が近すぎるママ
次に距離感が近すぎるママです。
せっかく仲良くしてくれてるんだから拒否しちゃダメだと受け入れてしまいます。
たとえば以下のようなことです。
- 知り合って間もないのにすぐに家に行こうとする
- 人の教育方針などに口を出してくる
- 何でもマネしてくる
まず自分から家庭のことや教育方針のことは話さないようにしましょう。
相手が話してきても深入りしないようにします。

ランチの誘いも3回に1回は断るなどして、少しずつ距離を取るようにしたいところですね。
ママ友いない歴7年の筆者の体験

ママ友いない歴7年の筆者の体験をご紹介します。
いなくても困ることはない
正直、ママ友がいなくて困ることはありません。
現在、筆者の子どもは小学2年生ですが、幼稚園でも小学校でも大事な連絡はアプリやメールがあるので問題ありません。

でも子どもが小さいときは気軽に相談できる相手が欲しいと思うこともありますよね。
筆者は子どもが1歳~2歳くらいのときは支援センターに通っていました。
孤独で誰かと話したいと自分から声かけていましたが、その場限りで、そのうちコロナの感染が広まって、支援センターに行けなくなってしまいました。
なので育児のストレスがたまったときは、自分の親に電話して話を聞いてもらうことで発散していました。
子どもが幼稚園のときはパートをしていたので忙しくて、ママ友を作る余裕もなく孤独だと感じることもなくなりましたね。
なのでママ友いなくてもなんとかなるよ、とお伝えしたいです。
子ども同士のつながりでたまに話すくらいの知り合いはできる
ランチに行ったり家族ぐるみでお出かけするようなママ友はいませんが、同じ幼稚園バス停のママや子ども同士が仲良しで話すようになったママはいます。

最初は「ママ友がいないと子どもの交友関係が広がらないのでは」と不安でしたが、子どもは勝手に友達を作ってきます。笑
子どものタイプにもよりますが、ママ友がいないと子どもの友達ができないとか仲間はずれにされることはないので安心してください。
あくまで「子どもの友達のママ」として仕事仲間のように考えたほうがストレスなくていいです。
子育ての悩みはSNSのほうが気楽にできる
子育ての悩みを相談したいときはリアルなママ友ではなくSNSのほうが気楽です。
子どもの発達については個人差があるので、つい比べてしまったりしますよね。
筆者はトイレトレーニングやイヤイヤ期でしんどいときはママ向け情報アプリの「ママリ」で同じような悩みを持つ方の相談を参考にしていました。

悩んでいるのは自分だけじゃないんだ、と思えると安心できます。
筆者の子どもは夜のオムツがなかなか取れず、6歳くらいまでしていたので、リアルな知り合いには「まだオムツしてるの?」と思われたくなくて相談できなかったです。
トイレトレーニングについてはこちらの記事でも紹介しています。
「こんなこと聞けないな」と思うようなことでも気楽に相談できるのがSNSのいいところですよね。
まとめ HSPさんは無理してママ友作らなくて大丈夫!

いかがでしたでしょうか。
HSPさんは無理してママ友を作らなくても大丈夫です。

筆者も7年ママ友いませんが、困ることはありません。
目の前の子どもや家族との時間を大切に、ストレスを増やさないように過ごしていきたいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。